一輪車の選び方

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一輪車の選び方

一輪車適正サイズ目安表（身長・学年対応）

おおよその一輪車適正サイズの目安を表にしました。
一輪車のメーカー・車種によっても適正サイズの範囲は違います。詳しくは、各メーカー・車種別に提示されているサイズ表で確認しましょう。（学年下に表記した身長は平均値）

サイズの合わせ方

サドルに座ってペダルを一番下に下ろした状態で、膝が軽く曲がっているのがベストです。下記の手順で確かめてみましょう。

1. サドルに座ります。乗れない子は2人がかりでサドルに座らせます。姿勢はどうでもうよいので特に気にしなくて大丈夫。
2. ペダルを一番下に回させます。
3. 膝の曲がり具合を見て、軽く曲がっているようならOKです。サドルを調節してそういう状態になれれば大丈夫。そのサイズでいいということです。
4. 乗せたり降ろしたりを繰り返して何度かサドルの高さを調節し、膝が軽く曲がっている程度のところに合わせていきます。乗れない初心者は、サドルを低めにセットしたほうが乗りやすいようです。

一輪車の選び方のコツ

• おもちゃ感覚で選ばないようにしましょう。一輪車は、三輪車の様に安定した乗り物ではなく、バランスを保ちながら一輪で動く乗り物です。 乗っているときに一輪車が破損すれば、ケガのもとになってしまいます。「安いほうで」「おもちゃだから」と、適当に選ぶのはやめましょう。
• 一輪車は、身長に合った正しいサイズを選ぶ事が肝心です。サイズの合っていない低すぎる一輪車では上達が遅くなかなか成果が上がりません。軽くて身体に合った一輪車で練習したほうが上達も早く、乗れるようになるのが早いです。
• 一輪車は、全国の小学校の90％が保有しています。学校で乗り慣れた一輪車を選ぶことが上達の近道です。

一輪車購入体験談

• 一輪車は足が付くとかえって乗れないもの。ヘルメット・手袋・膝当て等を用意して、転ぶことを前提に乗せる心持ちでいましょう。
• 一輪車は、最初は若干小さめの方が乗りやすいともいわれています。色々乗り比べてサイズを吟味した上でどうしても2サイズのどちらかで迷うようであれば、「大きめ」のほうではなく、「小さめ」のほうを選んだほうが良いようです。
• 男の子だと扱いも乱暴気味のため、倒した時などにペダルやサドルを傷めることが多いものです。ガシャーンと派手に倒すことを前提に、できるだけ丈夫なものを選びましょう。

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